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    Pharma Mail vol.43
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このメールはCytiva(サイティバ)の「Pharma Mail」にご登録いただいている皆さまへ配信しています。

立秋とは名ばかりの猛暑が続きますが、いかがお過ごしでしょうか。

今号は、『Cytivaプロセス開発(PD)ポータルサイト』OPENのお知らせや、
そのコンテンツのほか、無料で受けられるウェビナーを4本ご紹介するなど、
盛りだくさんの内容でお届けします。ぜひお楽しみください。

≪ 8月号トピックス ≫
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■TOP NEWS
・バイオ医薬品プロセス開発ご担当者 必見!PDポータルサイトOPEN

■PDポータルサイト:コンテンツ紹介
・バイオ医薬品の連続生産
・バイオ医薬品の原材料管理の重要性
・クロマトグラフィー戦略の強化 ダウンストリーム戦略の強化を実現するオプション

■ソリューション・技術
・【リニューアルオープン】Regulatory support(レギュラトリーサポート)サイト

■Webinar
・【無料】細胞医薬品:細胞凍結・融解技術のご紹介~研究から製造まで、一貫した品質を目指して~
・【無料】Protein Aベースの抗体精製のボトルネックを解消~新ファイバーテクノロジー
・【無料】細胞画像解析への新たなアプローチ
・【無料】ウェスタンブロッティングの基礎からトラブルシューティングまで

■A Piece of Future, A Piece of Science
・Meet the People in Japan:日本のスタッフ紹介第2弾!~米本佳余子

■編集後記


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┃ TOP NEWS
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バイオ医薬品プロセス開発ご担当者 必見
PDポータルサイト OPEN!
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近年の医薬品開発においては、上市スピードを加速し市場シェアを早期獲得すること、
医薬品の生涯を通じた生産性向上により多くの利益を生み出すこと、
さらには付加価値の高い医薬品をつくることが求められています。

これらを実現するために、プロセス開発では以下のような課題に直面しています。
・開発期間の短縮
・スキルを持った人材の不足
・限られたコストでの開発
・技術移管時のリスク低減
・新規モダリティへの対応

Cytivaのプロセス開発(PD)ポータルでは、
「Accelerate biopharma process development」というテーマにて、
このような課題を解決し、決められた期限内で生産性の高いプロセスを
開発するためのソリューションを集めて掲載してまいります。
現時点では本メールの以下にあるコンテンツを紹介していますのでぜひご覧ください。
また、次号までにウイルスベクターのコンテンツを準備する予定です。
今後の記事にもどうぞご期待ください。

▼プロセス開発(PD)ポータルはこちら


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┃ PDポータルサイト:コンテンツ紹介
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バイオ医薬品の連続生産
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世界の売上高ベースで上位10社のうち8社を占める製薬企業によると、
バイオ医薬品は年平均成長率(CAGR)9%で成長しており、
2022年までに売上高は3260億ドルに到達すると予測されています。

ますます競争が激化する状況の中で、バイオ医薬品業界は「生産性の改善」、
「効率化」、「臨床や市場に到達するまでのスピードアップ」の必要性に直面しています。

有望なアプローチのひとつは、「連続生産」です。
プロセス中に分解を起こしやすいバイオ医薬品では
この方法は数十年前から使用されており、ほかの業界でも広く用いられています。

また、バイオ医薬品業界が「連続バイオプロセシング」に
関心を高めているのは、「コスト削減」「品質改善」および
「生産性向上」が期待されるためです。

このサイトでは、以下の内容をご覧いただけます。
●連続生産のメリット・デメリットを、バッチモードと比較して、
年間製造量から推定されるCAPEX/COGS、培養工程・精製工程における
技術面・運用面まで細かく分析
●各工程における連続生産(パーフュージョン培養、連続精製クロマトグラフィーなど)の
アプリケーション情報
●過去のポスター発表

▼バイオ医薬品製造における連続生産をご検討中の方はぜひご覧ください

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バイオ医薬品の原材料管理の重要性
~Raw material control~
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バイオ医薬品の原材料管理は品質管理の中でも重要なポイントであり、
サプライチェーンの透明性と管理への注目が高まっています。
つまり、原料の変動性を理解、監視、および制御する戦略に
焦点を合わせることが業界全体に求められています。

長期的には、原材料とプロセスの分析データにより、バイオ医薬品製造において、
原材料が効率と品質にどのように影響するかをより理解することができるでしょう。
サプライチェーンの可視性を高めるひとつの方法は、
サプライヤーと医薬品製造企業との間でデジタルデータプラットフォームを接続することです。
これにより、シームレスなデータアクセスが可能となります。

このサイトでは、以下の内容をご覧いただけます。
●バイオ医薬品製造における原材料およびプロセスリスク管理(自社およびグローバルファーマの取り組み)
●バイオファーマ企業におけるデジタル化の価値
●原材料(レジン)のリスクアセスメント

▼バイオ医薬品製造における原材料管理の課題や動向はこちら

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クロマトグラフィー戦略の強化
ダウンストリーム戦略の強化を実現するオプションについて
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バイオ医薬品会社は、将来的により多くのモノクローナル抗体(mAb)製品を
少生産量で製造し、多様なポートフォリオを持つようになると推測されています。

しかし、薬価引き下げへの関心が高まる中、こうした治療薬の
総コストを抑える鍵となるのは、これらの製品をこれまでと同等か
それより少ない設備投資で製造することです。

本記事では、主にダウンストリームでの製造オペレーションにおける
設備投資節約のためのオプションについて議論します。

▼ダウンストリーム戦略の強化を実現するオプションについて


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┃ ソリューション・技術
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リニューアルオープン!
Regulatory support(レギュラトリーサポート)サイト
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レギュラトリーサポートサイトでは、医薬品・食品などの製造目的で
弊社のクロマトグラフィーレジンや、培養用シングルユース製品などを
ご使用いただく企業様向けに、原材料・品質チェック方法などの
項目についてウェブ上でPDF文書を公開しています。

●レギュラトリーサポートサイトをご活用いただくメリット
・必要な時にいつでも最新版の文書をご覧いただけます
・Cytivaの変更管理プロセスに従い、分析法、使用範囲、
製造サイトなど特定の通知内容に変更があった場合に
メールでお知らせを受け取ることができます

ご利用にはWebサイトでの登録が必要です。

▼この機会にぜひご登録ください
※リニューアルに伴い、旧サイトにご登録済みのお客様には、新しいサイトでの
パスワードの再設定とCCN(Change Control Notification)の再登録が必要となります。
対象のお客様にはご面倒おかけし申し訳ありませんが、よろしくお願い申し上げます。


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┃ Webinar
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【無料】Protein Aベースの抗体精製のボトルネックを解消
~新ファイバーテクノロジーのご紹介【Fibro PrismA】
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2020/9/4(金) 15:00~15:30

新しいProtein AファイバークロマトグラフィーFibro PrismAは
サイクルタイムが5分未満と極めて短いため、
抗体医薬品のスクリーニングやプロセス開発のスピードアップに貢献します。
本ウェビナーでは、テクノロジーの概要、ならびに実際の使用事例をご紹介します。



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┃ A Piece of Future, A Piece of Science.
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Meet the People in Japan
日本のスタッフ紹介・第2弾!~営業部長 米本佳余子
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“ともにサイエンスを前に進めることを楽しむ”をテーマにお届けしている
『A Piece of Future, A Piece of Science.』サイト。

日本のスタッフを紹介する「Meet the People in Japan」。
日本代表に続いて登場するのは営業を率いる”オカン”的存在、
営業部長 米本佳余子。

「コロナであれ何であれ、前に進むだけ」と語り
ウィズコロナ時代に対応した「楽しいチームづくり」を鋭意実践中。
インタビューではプライベートでの飾らない人柄にも迫っています。
ぜひご覧ください。

▼「Meet the People in Japan」はこちら


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┃ 編集後記
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夏も後半に突入しましたね。
私が最近気になっているのは、皆さんのマスクの下です。
私はマスク焼けにより、一層マスクが外せなくなっています。

さて、今日は最後に、弊社の日本代表ペレ・ステファンの
インタビュー記事をご紹介させてください。
COVID-19ワクチン候補品の開発加速とスケールアップに関する
タカラバイオ社との協働や、COVID-19の影響と今後に関し、
BioSpectrum Asia Editionのインタビューを受けました。

この状況こそがヘルスケアにとって必要な変革が何かを教えてくれている、
と語るペレの想いをぜひご一読いただき、また次号でお会いしましょう。

▼We see already a higher awareness of why life science needs to be a priority for Japan and Australia(英語)

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次回のPharma Mailは2020年10月中旬頃、配信予定です。

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■製品に関するお問合せ Tech-JP@cytiva.com
■本メールへのご意見やご希望 BioDirect-JP@cytiva.com
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