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Vol. 188:弊社の新サービスソリューション◆新製品情報 ほか(2019年5月16日配信)


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┃バイオダイレクトメール
┃(vol. 188 / May 2019)
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新緑が輝き、さわやかな風が吹く季節となりましたが、いかがお過ごしでしょうか。
バイオダイレクトメール vol.188をお届けします。

さて、今回はCytiva初のサービスソリューション「OptiRun™(オプティラン)」情報や、無料セミナー情報など、
さまざまなニュースを取りそろえております。最後までお楽しみください。

≪5月号トピックス≫
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■ TOP NEWS
・Cytiva初のサービスソリューション「OptiRun™(オプティラン)」がスタート!

■ 製品・技術
・【新製品】ÄKTA™システム用ベンチコート発売
・【新製品】磁気ビーズ「Sera-Mag™ Select(セラマグセレクト)」発売
・遺伝子導入からタンパク質発現まで対応可能な培地「HyCell™ TransFx」シリーズ
・クロマトグラフィーシステム「ÄKTA™prime plus」販売終了のご案内
・ゲノミクス:技術情報 NGS時代にあってもすたれないサンガーシークエンス
・細胞&遺伝子治療:技術情報 医薬品品質として求められる細胞融解の潮流

■Life Sciences Academy
・【無料】はじめてのスケールアップセミナー開催:6/21(金)大阪

■ 編集後記
・漱石も使っていた!?ワットマン紙、250年の歴史

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┃ TOP NEWS
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Cytiva初のサービスソリューション
「OptiRun™(オプティラン)」がスタート!
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装置の最適化により、狙い通りに業務を進めませんか?
お使いの装置メンテナンスに日々お伺いしている私たちは、装置を最適化し、皆さまが成果を最大限に得られることを目指し、
OptiRun™という初のサービスソリューションを2019年4月1日よりスタートさせました。

OptiRun™は、「お客さまの装置をより有効に」、「お客さまの研究計画/製造計画を狙い通りに」、「お客さまの専門性をより深く」を実現するため、
さまざまな新しいサービスソリューションを用意しております。

▼詳しくはこちらから(PDF)

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┃ 製品・技術
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【新製品】ÄKTA™システム用ベンチコート発売
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イÄKTA™システムのバッファートレイにぴったりフィットするベンチコートが発売されました。
こぼれたバッファーによる汚れを防止し、日々のお掃除も簡単にする優れものです。

●バッファートレイをこぼれた薬品や塩から保護
●日々のバッファートレイのメンテナンス作業を簡単に
●10、25および50枚入りのパッケージを準備
●ÄKTA start™、ÄKTA pure™およびÄKTA™ avantに対応

▼詳しくはこちら

▼さまざまな機器に使用できる汎用のベンチコートはこちら

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【新製品】磁気ビーズ
「Sera-Mag™ Select(セラマグセレクト)」発売
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SPRI(Solid Phase Reversible Immobilization)テクノロジーをベースにしたNGSライブラリーのサイズセレクション、
およびPCR産物のクリーンアップのための磁気ビーズです。
最適化されたBinding bufferが付属しているため、事前準備不要ですぐにお使いいただけます。

既存の磁気ビーズと同じプロトコールが使用できるため、既定ワークフローへの適用が容易であり、かつランニングコストを抑制できます。

▼詳細はこちら

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遺伝子導入からタンパク質発現まで対応可能な培地
「HyCell™ TransFx」シリーズ
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組換えタンパク質の構造的・機能的性質を特定するため、細胞への一過性遺伝子発現技術が多用されています。
遺伝子導入と細胞増殖のそれぞれの過程で使用する培地が異なると、タンパク質の性質が変化する・収量が落ちるといった問題が生じます。

そのような課題に対応するため、遺伝子導入からタンパク質発現までをカバーすることができる無血清培地を取り扱っております。
以下の実験結果で、その効果をご確認ください。

▼詳細はこちらから(PDF)
 
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クロマトグラフィーシステム
「ÄKTA™prime plus」販売終了のご案内
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この度、クロマトグラフィーシステム「ÄKTA™prime plus」販売を終了させていただくことになりました。
2001年の発売当初から数多くのお客さまにご愛顧いただきましたこと、心より感謝いたします。

▼代替品・今後のサポートなど詳細はこちら(PDF)

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ゲノミクス:技術情報
NGS時代にあってもすたれないサンガーシークエンス
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1980年、ノーベル化学賞受賞のフレドリック・サンガーが開発したジデオキシ法。
約40年経ち、次世代シークエンサーによる高速化・大量解析化が進んだ今でも、基礎研究や臨床検査の世界で使われつづけています。

それはなぜか?

サンガー法は時代遅れの技術ではなく、NGSとの連携で重要な役割を担うこともあるからです。
この技術がもたらす価値を見直してみました。

▼詳細はこちら(英語)

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細胞&遺伝子治療:技術情報
医薬品品質として求められる細胞融解の潮流
ウォーターバスvs温水不使用融解システム
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細胞融解の過程は、細胞の生存率とその機能に多大な影響を与えます。
37℃の恒温槽による凍結細胞の解凍が主流ですが、これには汚染リスクと融解工程の標準化の困難、
および工程データ取得の困難という問題があります。

本アプリケーションノートでは、CD34+およびCD45+細胞の生存率と回収率を指標として、
ウォーターバスと、温水不使用融解システムの機能を比較しました。

▼詳細はこちらから(英語・PDF)

▼凍結細胞を自動かつ最適なプロセスで解凍できる細胞融解システム「VIA Thaw™ CB1000」の詳細はこちらから

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┃ Life Sciences Academy
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【無料】はじめてのスケールアップセミナー開催
バイオ医薬品や生体分子製造における精製工程のスケールアップに
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抗体医薬品を中心に、精製工程のプロセス開発での検討事項や各製造ステップに付随する一般的な問題点、
原材料の調製、カラムのスケールアップの技術などをわかりやすくご紹介します。

将来的に研究対象をスケールアップしたい、企業導出をお考えの方にも、スケールアップ時に考慮すべき点を半日で学習していただけます。

◆開催日程:
6/21(金)大阪

▼詳細はこちら

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┃【編集後記】
┃漱石も使っていた!?ワットマン紙、250年の歴史
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弊社オフィスのある大久保駅はエスニック街として有名ですが、そんな街中にある日、猫カフェが出現。
猫カフェ旋風に驚きを隠せない私です。

ところで、猫といえば『吾輩は猫である』にワットマン紙が出てくるのはご存じですか?
漱石がモデルとされる苦沙弥先生が、ワットマン紙と絵具を買い込み一心不乱に絵を描く様子が描写されています。

ワットマンの250年の歴史、こちらのかわいらしい動画でぜひご覧ください。

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フォローをお待ちしております!

次回のバイオダイレクトメールは2019年7月中旬頃、配信予定です。

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