内容
本ウェビナーでは、がんワクチン開発の次世代領域において重要となるmRNA-LNP(脂質ナノ粒子)技術の最新動向を概説します。特に、個別化がんワクチンの進展に伴い課題となる、少量・高再現性の製造およびスケール変更に焦点を当て、デリバリー技術および小スケールから臨床製造への移行に関する考え方を整理します。
mRNAのin vitro transcription(IVT)からLNP製剤化、精製、スケールアップに至る一連のプロセスを一貫したワークフローとして捉え、製造条件が粒子径、PDI、封入率といった品質特性(CQA)に与える影響について整理します。また、スケール変更時にも混合条件の一貫性を確保することで、CQAのばらつきを抑制する技術をご紹介いたします。
さらに、小容量バッチにおけるGMP適合性および一貫性確保の観点から、再現性維持のための技術的課題とその対応の方向性について解説します。
また、in vivoにおける有効性評価や反復投与時の安全性評価について、複数条件およびスケールにおける結果を踏まえ、複数抗原mRNA-LNPの可能性を示す最新事例を紹介します。これらを通じて、研究開発から臨床製造への展開において求められる技術要件を理解する機会を提供します。
※本ウェビナーは、2026年4月に開催された「Unlocking the next wave of cancer vaccines」の日本語版として企画されたものです。
このウェビナーで学べること
- がんワクチンにおけるmRNA-LNP技術の基礎と最新動向
- LNPの設計要素(脂質構成・標的化・安定化)の理解
- IVT反応、TFF、製剤化を含む製造プロセス最適化
- 小スケールから臨床製造へのスケールアップ戦略
- 複数抗原mRNA-LNPの有効性および安全性評価
- Cytivaのプラットフォームおよび開発支援ソリューション
対象者
- mRNA・遺伝子治療の研究開発担当者
- 製造・プロセス開発・CMC担当者
- 臨床開発・薬事担当者
- LNP・ナノ粒子技術に関心のある方
※ 同業他社/調査会社の方からのお申込みなど、当社の判断により参加をお断りする場合がありますので、予めご了承ください。