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溶液準備・低温設置の注意点

  1. 溶液準備の注意点
  2. 低温設置の注意点
ÄKTA™

1.溶液準備の注意点

  • 必ず超純水を使ってください
  • 超純水、バッファーは用時調製し、ろ過と脱気をしてください(0.22 µmまたは0.45 µmのフィルターを用いた吸引ろ過推奨
  • 溶液が実験で使用する環境温度になじんでから、実験を開始してください

注意!
冷所から室温に溶液を持ち出すと、温度変化に伴い溶液中にエアが発生します。
そのような場合は使用前によく脱気を行ってください。

【ÄKTA™を満たす溶液について】

  • 使用後は超純水に置換してください
  • 2日間以上使わないときは、水置換後にさらに20%エタノールに置換してください
バッファーフィルトレーションと脱気の使用器具例

2.低温設置の注意点

  • 結露防止のため、本体電源は常時ONにしてください

注意!
この際、 ÄKTA™prime/AKTAprime plusやUPC-900搭載機種(ÄKTA™purifier UPC 10/UPC 100やÄKTA™FPLC)では、
手動でUVランプをOFFにします。

【UVランプOFFの仕方】

  • ÄKTA™prime/AKTAprime plus の場合

    Set ParameterLamp (On)Lamp (Off)

  • ÄKTA™purifier UPC10/100、ÄKTA™FPLCの場合

    Lamp (On)Lamp (Off)

再起動時に自動的にランプがOnになります

※使用開始前の装置再起動については「関連FAQ」もご覧ください

UVランプON/OFF

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