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お客さまレビュー/データ紹介 QuickPrep mRNA Purification Kit

細胞・組織からのmRNA直接精製キット
QuickPrep mRNA Purification Kit

QuickPrep mRNA Purification Kitでは、サンプルより直接mRNAを抽出することができます。精製初期からグアニジンチオシアネートを使用することで、mRNAのリボヌクレアーゼによる分解を防ぎます。

【お客さまレビュー】 5件

コメントをいただいたお客さま 国立R大学 U様 ご感想

特にmRNAにこだわるつもりではなかった(total RNAで可)が、他社メーカのものが使い切ってしまっていたため、たまたま用いた。決して他社に劣るものではなく、満足している。

製品使用時の満足度 ★★★★☆
使用目的 RT-PCR用cDNA調製のため、細胞からのmRNAの精製を行った。
コメントをいただいたお客さま N工業株式会社 研究員 Y様 ご感想

様々な細胞からmRNAを取る時に使いました。操作が簡単なので、サンプルが多いときに便利でした。

製品使用時の満足度 ★★★☆☆
使用目的 cDNA作成の鋳型となるmRNAの抽出
コメントをいただいたお客さま 私立S医科大学  S様 ご感想

Transgenic mouse作出の過程で、導入遺伝子の発現検出にあたり、マウス肝臓からQuickPrep Micro mRNA Purification Kitを用いてmRNAを抽出し、RT-PCRで良好な結果を得てきた。最近、マウスを生かしたまま検出するために、尾静脈から採取した100 μlの血液からのmRNA抽出を同kitで試みたところ、mRNA収量が低いことから、ゲノムDNAのコンタミネーションに由来するPCR産物も検出され、思わしい結果は得られなかった。現在、DNase I stepを含む他社キットでTotal RNAを抽出し、RT-PCRで血液からのmRNA検出を良好に行っている。サンプルのmRNA量が少ない場合、DNase I stepを含むTotal RNA抽出からのRT-PCRが有効である。CytivaのRNAspin に期待するところ大である。

製品使用時の満足度 ★★★☆☆
使用目的 遺伝子発現検出のためのRT-PCRの鋳型として用いるマウス肝臓・血液からのmRNA抽出。
コメントをいただいたお客さま 私立J大学 助手 O様 ご感想

in situ hybridization 用の riboprobe 作成時の鋳型mRNA調整に使用。迅速かつ簡単で良かったです。

製品使用時の満足度 ★★★★☆
使用目的 in situ hybridizationのmRNAプローブ調整
コメントをいただいたお客さま 国立O大学 大学院生 K様 ご感想

コントロールマウスとKOマウスでの発現量の変化した遺伝子の検定。信頼できて、操作が簡単、短時間で行えることが必要であったため使用。脳・神経系の臓器を用いてのmRNAの抽出に使用し、短時間で精製度の良い試料が得られるため、続くcDNAの合成もスムーズに行うことができるようになった。このキットを使用してから組織の処理からcDNAの合成までの時間が格段に短くなり、実験の失敗がなくなりました。

製品使用時の満足度 ★★★★★
使用目的 発現量が変化した遺伝子検定のためのmRNA抽出

※お客さまの使用経験に基づく記載です。


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