●アデノ随伴ウイルスのサブクラス1、2、3および5に結合し、効率的に精製
●哺乳類に由来しないため、規制上の懸念を軽減
●高い選択性と優れたスケーラビリティを実現
●より高流量およびベッド高さで処理できるため、プロセス設計の柔軟性や生産性が向上
アデノ随伴ウイルス(AAV)の精製用に開発されたアフィニティークロマトグラフィーレジンです。剛性に富んだベースマトリックスを採用しており、AAVの分離において優れた圧力流速特性を実現します。
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項目
- 仕様
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ゲルマトリックス |
6% Highly cross-linked agarose, spherical |
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平均粒子径 |
50 μm |
リガンド |
Recombinant protein (Mr 14 000) produced in Saccharomyces cerevisiae. Binds AAV of subclasses 1, 2, 3, and 5 |
結合容量 |
Typically, > 1012 genome copies/mL of chromatography resin |
推奨流速* |
220 cm/h |
pH安定性 |
短期、洗浄時: 2~12、長期、使用時: 3~10 |
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