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現在、バイオ医薬品の中で最大のクラスである抗体のパイプラインは、バイスペシフィック、コンジュゲート、フラグメントなどのバリエーションによって多様性を増しています。

精製のためのプラットフォームアプローチは、市販されている多くのモノクローナル抗体(mAb)には有効ですが、分子の多様性により、抗体の変種に対する精製スキームの選択は困難な場合があります。本セミナーでは、確立されたリガンドと新しいリガンドのイノベーションを用いて、選択性と精製結果を達成するためのアフィニティレジンの選択方法についてご説明します。また、多様化する抗体パイプラインに対応し、プロセスの経済性と堅牢性の向上に貢献する新製品MabSelect™ VLをご紹介します。