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Life Sciences Day 2015 ご参加ありがとうございました!Life Sciences Day 2015開催報告Life Sciences Day とは?今日の創薬・医薬研究においては、多くの基盤技術を有する大学、創薬・医療技術の開発に長けた企業、そして日本の進む方向を決定づける国が連携しながら研究開発を進めていくことが非常に重要です。 このような背景から、産・官・学それぞれに所属されるユーザーさまが一堂に会してリサーチストラテジーについて討議するユーザーイベントLife Sciences Dayを毎年開催しております。 3回目の開催となります今回も、各分野でご活躍されているユーザーの皆さまによって熱い議論が繰り広げられました!! ▶Life Sciences DayにPepperが!! 当日は、ソフトバンクロボティクスの人型ロボット「Pepper」も皆さまと共に参加させていただきました。 ▶お客様の声をご紹介 「学会では、あんなに人が途切れず聞きに来てくださることはないです」 「手法の確立という早いタイミングで発表できたのは貴重な体験に」 「ポスター発表をきっかけに、ほかのユーザーと情報交換できるようになりました」 「結果だけでなく機器の使用方法や実験の過程についての熱い議論ができました」 ※画像をクリックしてください。昨年の会場のイメージ写真がご覧いただけます。 Life Sciences Day 2015 の主なプログラム▶ 基調講演、パネルディスカッション:「日本の創薬イノベーションの現状とイノベーションを加速するための今後の方向性」について産・官・学より3名の演者にご講演いただき、パネルディスカッションでは聴講者のご意見も共有しながら進行しました。 ▶ 分科会:創薬に関わる技術・実験手法に特化したセッションです。主に、Biacore™、IN Cell AnalyzerおよびMicroCal製品*の活用例や創薬に関わる幅広い技術について、ユーザー様よりご発表いただきました。今後の研究計画に役立つ情報満載でお届けすることができました! ▶ ポスター発表、懇親会:さまざまな分野でご活躍の研究者と密に情報交換ができ、ネットワークを深める場として、毎年ご好評いただいています。今年もご自身の研究に関するポスターや、創薬に役立つ幅広い分野の“技術紹介ポスター”を多数発表いただきました。 * 2014年7月22日をもちましてMicroCal事業はスペクトリス株式会社 マルバーン事業部へ移管を完了しております。 ※プログラムは予告なく変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。 ご講演内容紹介※WEB会員にご登録の上ご覧ください。 基調講演①「イノベーションを加速するためのアステラス製薬におけるオープンイノベーションの取り組み」
研究開発型製薬企業における、アカデミア、ベンチャー、同業他社との様々な形態での提携、共同研究の実施例についてご講演いただきました。 ※講演要旨の公開は終了いたしました 基調講演②「特殊ペプチド創薬イノベーション」 特殊ペプチドを自在かつ簡便に翻訳合成、迅速スクリーニング、ライブラリー化が 可能となるRaPID(Ramdom peptide integrated discovery)システムの技術開発経緯、 特徴、最新の進展についてご講演いただきました。 ※講演要旨の公開は終了いたしました 基調講演③ 「我が国における医薬品開発の現状と課題 ~社会保障財政の健全化と医薬品産業の発展に向けて~」 現在のレギュラトリ・サイエンスの進展により、世界的に新薬開発が困難になりつつある中、個別化医療に向けた製薬会社のビジネスモデルの転換と、これに伴う、新薬承認プロセスについてご講演いただきました。 ※講演要旨の公開は終了いたしました パネルディスカッション「日本の創薬イノベーションの現状とイノベーションを加速するための今後の方向性」 モデレーター 分科会A 低分子医薬 低分子医薬系①「Biacore™で蛋白質間相互作用PPI阻害剤を探索する」 近年注目されている蛋白質-蛋白質間相互作用(PPI)を制御する低分子化合物探索を例に、スクリーニングにおけるポイントと、Biacore™を活かすために必要とされることなどをご講演いただきました。 ※講演要旨の公開は終了いたしました 分科会A 低分子医薬 低分子医薬系②「核内天然変性タンパク質の認識機構とリアルタイムNMR」 核内で機能するエピゲノム関連因子が多く含んでいるフレキシブルな天然変性領域の動的構造や、複合体構造をリアルルタイムに追跡できるNMR法と、それに基づいて得たいくつかの神経疾患治療候補化合物についてご講演いただきました。 ※講演要旨の公開は終了いたしました 分科会A 低分子医薬 低分子医薬系③「ITCによる測定例―酵素活性評価法による薬剤スクリーニングなどー」 分科会A 低分子医薬 低分子医薬系④「文科省創薬PF事業における長崎大学アカデミア創薬拠点活動~感染症、放射線障害創薬における低分子医薬の探索~」 感染症、放射線障害、痛みやストレス性神経障害疾患研究などのシーズに関する 創薬スクリーニングの実例を含めて現在の取り組みをご紹介いただきました。 ※講演要旨の公開は終了いたしました 分科会B ネクストジェネレーション&バイオ医薬 ネクストジェネレーション①「ITC-assisted crystallization of RNA/DNA-ligand complexes complexes.」 分科会B ネクストジェネレーション&バイオ医薬 ネクストジェネレーション②「再生医療等製品に混在する悪性形質転換細胞の高感度検出法~ハイコンテンツイメージングシステムを利用したデジタル軟寒天コロニー形成試験~」
国立医薬品食品衛生研究所 再生・細胞医療製品部 協力研究員 草川 森士 様
再生医療等製品の製造過程における悪性形質転換細胞の混入は、 腫瘍形成の原因として懸念されます。草川様は、培養細胞100万個中1個の癌細胞の混入 (混入率0.0001%)を検出する再生医療等製品の品質評価法を、 IN Cell Analyzer 2000 を用いて確立されています。 ※講演要旨の公開は終了いたしました 分科会B ネクストジェネレーション&バイオ医薬 バイオ医薬品①「Using Biacore™ to Support Process Development and Comparability Assessment and Global Trends」 バイオ医薬品のプロセス開発と、同等性試験におけるBiacore™の活用例。 そして、Biacore™を用いたバイオ医薬品の品質管理のグローバル スタンダードをご紹介いたしました。 分科会B ネクストジェネレーション&バイオ医薬 バイオ医薬品②「Validation of SPR Binding Assay for Potency Assessment」 抗体医薬品の純度や力価などの品質評価法として、Biacore™を用いた評価系が適応されるケースが増えています。講演では、抗体医薬品の臨床試験Phase1およびPhase2における、Biacore™によるPotency Assayのバリデーションの実例についてご紹介いただきました。 分科会C 創薬のための発展技術①「一細胞解析ではじめてわかるシグナル伝達ネットワークの制御機構」 細胞内シグナル伝達系に関して、ある事象を細胞集団でとらえたとき(例、ウェスタンブロットなどの平均化した細胞集団レベル)と、一細胞レベルの解析では逆の相関が見られます。なぜ、このような矛盾した事象が観察されるのかに関して、IN Cell Analyzerを用いた解析結果のご講演をいただきました。 ※講演要旨の公開は終了いたしました 分科会C 創薬のための発展技術②「Biacore™を用いたHigh Affinity、解離が遅い相互作用の評価法」 モノクローナル抗体の、抗原との相互作用を正しく評価するための評価法の1つとして、Biacore™が広く使われています。High Affinity、特に、解離が非常に遅い相互作用の評価について信頼性の高い1x10-5 (1/s) 付近のkd値を測定するための評価系の改善検討した結果についてご紹介頂きました。 分科会C 創薬のための発展技術③「新しいバイオ医薬品としてのmRNA」 メッセンジャーRNA(mRNA)に関して、単独では生体内で非常に不安定であり、投与局所で強い炎症を惹起してしまうという問題を解決するために、ナノミセル型キャリアを開発し更に生体内へのmRNA送達に応用した薬物送達システム(DDS)を利用した遺伝子治療法を開発しました。今回はこの技術を神経系組織に対するmRNA投与の最も重要な適応のひとつと考え、検討を進められてきた成果と今後の取り組みについてご講演いただきました。 ※講演要旨の公開は終了いたしました 分科会C 創薬のための発展技術④「Advanced use of ITC microcalorimetry: kinITC and incremental-ITC.」 講演要旨・ポスター発表※講演要旨・ポスター発表要旨の公開は終了いたしました。 ポスター賞受賞者発表!Life Sciences Day 2015では、低分子医薬、ネクストジェネレーション&バイオ医薬、創薬のための発展技術の各分野から、ポスターのご応募があり、ポスターを前に熱い議論が交わされました。3名のポスター賞受賞者が決定いたしましたので、発表いたします!(順不同) 大日本住友製薬株式会社 ゲノム科学研究所
株式会社ゲノム創薬研究所 研究本部 創薬室
東京大学大学院 工学系研究科
開催概要
アクセスマッププログラム
主催:Cytiva |
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