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ラボスケール・タンジェンシャルフローろ過 (TFF)

限界ろ過とフロー系を一体化、数100 mLから1 Lまでのろ過に

ラボスケールに最適なTFFシステム

大容量の生体サンプルの限外ろ過工程を迅速化。タンジェンシャルフロー・フィルトレーション(TFF)は、生体分子の迅速で効果的な分離精製方法です。

TFF は免疫学からタンパク質化学、分子生物学、生化学、微生物学といった幅広い生物学分野にてご利用できます。TFF では10 mL から数千リットル容積のサンプル溶液の濃縮と脱塩が可能です。生体分子のサイズ分画、細胞懸濁液の回収、発酵ブロスや細胞上清の清澄化にも使用できます。

タンジェンシャルフローろ過については、LabBRAINSのサイトにも記事が掲載されています。

LabBRAINSの記事はこちら

Labo Scale TFF

ラボラトリー・TFFシステム

Minimate™ EVO TFFシステムは、ラボスケールのタンジェンシャルフローろ過によるサンプルの精製や脱塩ができます。サンプルの最大容量は1 Lで、数10 mLレベルまで濃縮精製が可能です。

Integrated manufacturing

スケーラブル・TFFシステム

Centramate™は、最大サンプル容量125 Lまで拡張できるスケーラブルなラボTFFシステムです。有効ろ過面積を拡大したフィルターを利用できます。

Process-scale column packing

バイオ医薬品製造のためのTFFシステム

バイオ医薬品の研究開発および探索のアプリケーションからパイロットスケール、さらにフルスケールの生産に至るまで幅広いバイオ医薬品分野で濃縮や脱塩のプロセスにTFFが活用されています。

ラボスケールTFFの特長

ラボスケールとして、3つのTFFシステムを取り揃えております。各システムの違いは対応するサンプル容量です。使用するメンブレンの材質は同一です。

  • Minimate EVO TFFシステム (~1 L)
  • LV Centramate TFFシステム (~4 L)
  • Centramate TFFシステム (~125 L)
TFFの利点
  • システムのセットアップと使用が簡単
  • フロー系によるろ過方法で迅速かつ効果的
  • TFFで濃縮と脱塩を同時に実行
  • メンブレンカセットが再利用可能

サンプルの容量と処理時間



適切なカセットとデバイスサイズを選択する際には、全サンプル量、必要な処理時間、希望する最終サンプル量をご考慮ください。CytivaのMinimate TFF システムはミニメイトTFF 限外ろ過カプセルを使用し、1Lまでのサンプル処理が簡単に行えます。プロセス開発でのスケールアップのために、弊社では幅広い種類のTFF ホルダーとカセットを用意しています。これにより開発/ 改良ラボ用のスケールで、フル生産に向けたTFF システム一式の最適化を行うことができます。

TFFは別名クロスフローろ過としても知られています。TFFではフロー系を用いて液体をメンブレン表面と平行方向に流すことで一定の膜差圧を生み出し、メンブレン孔径よりも小さい粒子や小分子をメンブレンに透過させる方法です。一方、孔径よりも大きい粒子や分子は、メンブレン表面やフロー系に滞留します。直接フローろ過 (DFF) と比べ、メンブレン上に溶質や粒子が堆積するのを防ぎ、サンプルにかかる圧力を低減し、より穏やかな限外ろ過が可能です。また、メンブレンの再生も容易であるメリットがあります。

TFF の主な用途

TFF の主要な用途は、濃縮、脱塩、バッファー交換、大きな生体分子と小さな分子の分画です。加えて発酵および細胞培養ブロスからの、細胞の破片等の除去と清澄化にも使用できます。



濃縮は、溶液中の溶質分子を保持しつつ流体量を減少させるシンプルな処理です。溶質の濃度は溶液量の減少に直接比例して増加します(すなわち、容量を半分にすると濃度は2倍になります)。サンプルの濃縮を行う際には、目的分子を完全に保持し高い回収率を確実に得るため、保持したい分子の分子量よりも充分に小さなMWCOを持つ限外ろ過(UF)メンブレンを選択してください。

透析ろ過



透析ろ過は、メンブレンに通過可能な小分子を洗い流し、保持液側の大きな分子の濃度を変化させずに保持する分画工程で、脱塩やバッファー交換に使用できます。エタノールその他の溶媒、もしくは添加物を除去することも可能です。透析ろ過にはいくつかの方法があります。連続的な方法では、ろ過が行われるのと同じ速度でろ過溶液(水もしくはバッファー)をサンプル供給リザーバーに加えます。この方法においては、サンプルリザーバー中の容量を一定に保ったまま、メンブレンを自由に浸透できる小さな分子(塩類など)を洗い流します。たとえば塩類の除去の場合、追加する透析ろ過容量(DV)ごとに塩濃度は減少します(処理開始時のサンプルと等しい容量の水もしくはバッファーを供給リザーバーに追加し、開始時の容量に薄めることを1透析ろ過容量(DV)と表します。たとえば500 mL のサンプルでスタートした場合は1 DV = 500 mLとなります)。連続的透析ろ過により5 DV を使用すると、溶液中のイオン強度を最大99% 削減できます。

非連続な方法では、先に溶液を希釈し、この溶液を濃縮して開始時の容量まで戻します。この希釈と濃縮の過程を、リザーバーに残っている低分子(例えば塩類)が必要とされる濃度に薄まるまで繰り返します。DV を追加するごとにサンプルの塩濃度は減少します。これにより5DV を使用すると、溶液中のイオン強度を最大96%削減できます。連続透析ろ過は非連続な透析ろ過と比べ、少ないろ過容量で同程度の脱塩を達成することができます。また、最初にサンプル濃縮を行なうことで、目的とするイオン強度の達成に必要な透析ろ過の溶液量を大きく削減することができます。1 Lのサンプル中のイオン強度を非連続的透析ろ過で96% 除去するには、5 DV、つまりこの場合は5 Lの透析ろ過溶液が必要になります。もしそのサンプルが先に1/10 量の100 mL にまで濃縮されていれば、5 DV はわずか500 mL になります。これによりバッファーと処理時間を効果的に節約することができます。

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※日本ポールの他事業部取扱い製品(例: 食品・飲料、半導体、化学/石油/ガス )はこちらより各事業部へお問い合わせください。

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