習慣にしよう!
時間を置かず、すぐに洗浄

実験が終わったら、以下2つを必ず実施しましょう。

  • 1. 流路の超純水での洗浄

    これを怠ると・・・
    システム内・カラム内でのバッファー塩の析出や微生物の繁殖により、閉塞や故障の原因となります。

    ÄKTA™ やカラムの寿命を縮める原因となるので、必ず超純水で洗浄を行います!

  • 2. 保存液への置換

    システムは20%エタノールに置換、カラムは20%エタノールに置換します。
    (20%エタノール以外での保存が推奨されるカラムもあります。詳しくはお使いのカラムのInstructionsをご覧ください。)

    保存液に置換することで微生物の繁殖を抑え、次回の利用までシステムやカラムを適切に保管できます。

準備するもの

準備するものは以下の2つです。

  • 超純水
  • 20%エタノール(またはカラムごとに指定された保存液)

手順についてはお使いの機種の写真をクリックして、確認してください。