Knowledge Center

「直径と高さはどうやって決める？」「結局必要な器具はどれ？」「詰め方は何に載っている？」など、カラムを自作することになったときの疑問に一挙お答えします。

徹底解説FAQ 空カラムの選び方（ラボスケール）の関連FAQです。是非合わせてお読みください。

生体物質には核酸、タンパク質、脂質等々さまざまな方法がありますが、ここではタンパク質にフォーカスして、その精製戦略の立て方をご紹介いたします...

タンパク質研究の迅速な進展に役立つ専門的な助言、知見およびヒントをお届けします。...

いつもお使いのゲルろ過カラムにトラブルやパフォーマンスの低下はありませんか？もし、おかしいなと感じたり、気になる箇所があれば、このオンラインカラム診断での早めの診断をお薦めします。

いつもお使いのイオン交換カラムにトラブルやパフォーマンスの低下はありませんか？もし、おかしいなと感じたり、気になる箇所があれば、このオンラインカラム診断での早めの診断をお薦めします。

いつもお使いのアフィニティーカラムカラムにトラブルやパフォーマンスの低下はありませんか？もし、おかしいなと感じたり、気になる箇所があれば、このオンラインカラム診断での早めの診断をお薦めします。

「使用中のカラムの性能を確認したい」「新しく自作したカラムの性能を確認したい」そんな時はご活用ください。

カラムのフィルタ交換の手順を動画で確認していただけます

カラムに空気が入ってしまうと何が悪いのでしょうか？カラムに空気が入ると、カラムの中では以下のような現象が起こることがあります。

カラムに空気が入ったか否かを、どのように判断するのか？空気が入った場合、カラムをどう復活させればよいのか？詳しくはこちらから

白かったはずのシャツの色が、何だかくすんでいる。フライパンに黒い焦げが付着して、取れない。これならば、明らかに汚れていることが誰にでもわかります。しかし、カラムの場合、見た目はきれいな白色に見えても、実際は汚れが蓄積していることがあるのです。

対象カラム：PD-10, PD MidiTrap™ G-25, PD MiniTrap™ G-25, HiTrap™ Desalting, HiPrep™ 26/10 DesaltingなどのSephadex™ G-25レジン充填済みカラム

タンパク質精製関連で多くのお問合せをいただきますが、その中からよくあるお問合せに焦点をあてて、詳しい解説とともに皆さまへご紹介します。

膜タンパク質は生体内で重要な役割を果たすことが知られていましたが、精製が難しく誰でも簡単に実験できるとは言えない状況でした。膜タンパク質の精製を成功させるためには、「いかに目的タンパク質を効率よく可溶化するか」がポイントになります。

カラムパッキングとは、基本的には空カラムへ担体の懸濁液を流し込み、あとはポンプで適切な流速と圧力をかけつつ充填する作業です。チャレンジしたいと思っても、周りに経験者がいないとなかなか手を出しづらいかもしれません。

よくいただくお問合せの中から担体やカラムの名前についている数字や記号の意味について一挙に解説いたします。

「タンパク質精製は、専用のシステムがないとできない…」と思っていませんか？ そんなことはありません。システムがなくても精製することはできます。実験用途によってはシステムを使わない手法の方が有利な場合もあります。

習慣にしよう！時間を置かず、すぐに洗浄

溶液の準備、必要なことはここでチェック

圧が高い場合の原因と対策をチェック

イオン交換クロマトグラフィーの基本原理

分離能に関わる要因

イオン交換担体（レジン）の違い

効果的な分離のための操作ポイント（1）

効果的な分離のための操作ポイント（2）

イオン交換クロマトグラフィーを取り入れた三段階精製

抗体の成り立ち

抗体精製の基本スキーム

抗体精製のストラテジー

抗体精製のためのサンプル前処理

抗体精製に用いるカラム・ゲル担体

ポリクローナルIgGの精製プロトコール

モノクローナルIgGの精製プロトコール

モノクローナルIgGの高純度精製

モノクローナルIgMの精製

Yolk sac 抗体IgY の精製